【星子のおすすめ】炭酸水「ウイルキンソン」は宝塚生まれだった!!
こんにちは!星子です。暑い夏がやってきました。
こんなときはさっぱりした飲み物でのどを潤したいですね。


さっぱりすっきりといえば炭酸割り。
炭酸水といえばウイルキンソンね!
僕も大好きだよ!
強炭酸だけどのどごしがいいんだよね!

ウイルキンソンは日本シェアNO.1
炭酸飲料のNo.1ブランドウイルキンソン。国内シェアは48%と群を抜いていて大人気です。
我が家ではこの季節はみんなごくごく飲むので箱買いしています。
わたしは 先日紹介した梅シロップドリンクや フルーティス、パパはウイスキーでハイボール、子どもたちはカルピスを割ったりと大活躍です。
炭酸が強めなところも気に入っています。
ウイルキンソンの発祥の地は宝塚!
このウイルキンソン、実は宝塚が発祥の地なんですよ!
その象徴として、ウイルキンソン炭酸水のみの自動販売機が、宝塚市湯本町の宝来橋の南詰にあります。

阪急宝塚駅から宝来橋を渡って

橋を渡り切って、信号機の前に…あっ、ありました!

一列12本が3段、合計36個選択肢がありますよ…なぜか迷ってしまう…

自動販売機横の看板に歴史が詳しく書かれていました。
英国人ジョン・クリフォード・ウイルキンソンさんが、宝塚で炭酸鉱泉を発見したことがきっかけです。「タンサン」の名称もウイルキンソンが用いたことで一般化したんだって!驚き!
詳しくは⇒アサヒ飲料のホームページで歴史を見る

自動販売機の向かい、ホテル若水側には「天然たんさん水この下にあり」と刻まれた石柱が復元されています。

また、自動販売機の近くには、与謝野晶子の歌碑も。
「武庫川の 板の橋をば ぬらすなり かじかの声も 月の光も」
この歌は与謝野晶子が1917年に夫と宝塚温泉に泊まったときに詠まれた歌だそうです。
当時の風光明媚な武庫川の情景が浮かびますね~
宝塚ブランドとしても大人気!
昨年の「宝塚バル」ではウイルキンソンの炭酸を使ったハイボールがお目見え。
すみれ色をした強め炭酸ハイボールは人気を博していたそうですよ。
宝塚バルは今年度は残念ながら中止になりましたが、6月21日に移転開業した、宝塚ホテルのラウンジ「ルネサンス」などで提供されています。
[関連記事]【移転開業】宝塚ホテルで「夢のつづき」を!
(↓昨年の宝塚バルのツイッターより)
引用:宝塚バル公式ツイッター
宝塚の誇るべき宝ですね。これからも愛飲します!
2020.7.18 星子