【体験学習】大阪市立阿倍野防災センター「あべのタスカル」で防災を学ぶ

2020年4月7日

こんにちは、星子です!1月17日、阪神淡路大震災から25年目を迎えました。当時私はまだ学生で震度6を体験しました。幸いにも家族は無事でしたが宝塚市内は大きな被害を受け、その惨状は忘れることができません。そして3月11日は東日本大震災から9年目。
今回、防災について今一度きちんと学びたいと思い、近所のお友達と大阪市阿倍野区にある防災センター「あべのタスカル」に出かけました。

震災のことを広く学べる「あべのタスカル」

2019年4月、大阪市阿倍野区の防災センターが、体験型防災施設としてリニューアルオープンしました。ここでは、南海・東南海地震や南海トラフ地震などの大災害に備えるため、地域の特性に応じた災害危険を知り、自分に必要な知識や技術を体験を通じて学ぶことができます。地下鉄阿倍野駅や天王寺駅などから徒歩5分程度のところにあるので、とても便利で気軽に訪ねることができます。

地震発生!そのときどうすればいいのだろう

あべのタスカルでは、 文字だけではわかりにくい 地震の怖さや防災の大切さをさまざまな角度から学ぶことができます。いろいろなコースがありますが私たちは一般的な1時間コースに参加しました。

「おおさか防災情報ステーション」

大阪市全域の被害想定や地域特性に応じた災害の危険性をタッチパネルで学べます。
大阪市は津波の危険地帯であることを再確認。

タスカルシアター

高さ8mの巨大スクリーンで、音響に合わせていすから震動が伝わってくる仕組みになっています。震災、津波が起きて幸せが一瞬にして奪われるドラマを上映。迫真の演技に胸が詰まりました。

各種疑似体験

その後、各コーナーで避難や消火の仕方を実際に体験しながら学んでいきます。

特に消火器を使った初期消火の体験は思ったよりも難しく、慌てていたら自分にできるのだろうかと不安になりました。もう一度復習しておかなければ!

煙の中を避難する方法も実際に体験できます。身を低くして進むことは小学校の避難訓練でも学びましたが、実際に煙の中を進んだことはなかったのでとても貴重な体験でした。

がれきの街

地震が起きた街並みを再現したコーナーでは、プロジェクションマッピングで建物が崩れ落ちる様子をリアルに描写。商店や家屋が崩れ落ちた様子を見て、阪神大震災のつらい体験を思い出しました。

震度7を体験

体験コースの最後は震度7を体感できるコーナーです。手すりをがしっとつかみ、足を踏ん張ってスタート!まず阪神淡路大震災の揺れを体験。実際はもっと揺れたな、と余裕でしたが、次の南海地震の体験では、揺れ方も激しさも全く違ってこれは本当に怖かった!
今回は揺れる前に、「3.2.1」とカウントダウンがあるし手すりをしっかり握っていました。それでもこれほどの恐怖を感じるのに、本当の大地震が来たら大慌てだろうな、そして逃げるどころか、なにもできないのでは…。そのことを実感できただけでも来た価値がありました。
なお、身長120センチ以下の人は体験できないのでご注意ください。

体験コースが終わったら、パネル展示やクイズ形式で災害発生時の対応策や日ごろからの備えを学ぶコーナーもあるのでぜひ挑戦してみてくださいね。

キッズしょうぼうパークではダンスなどの楽しいコーナーもありますよ!

世界各国の消防車の模型が展示されていました。国によって色や形が違って興味深い!

防災グッズなどの販売コーナーもあります。わたしは災害用ホイッスルを買いました。いざという時にはパニックで声が出ないと聞いたので、これがあれば助けを呼べますね!


体験予約の方法

体験は無料です。当日でも受け付けていますが、学校団体などの利用も多いため、事前予約をおすすめします。

<予約方法>
1。電話で予約 2。送られてきた予約申込書に必要事項を記入して郵送またはFAXで返送する
TEL 06-6643-1031   FAX 06-6643-1040
電話受付時間 午前10時~午後5時45分まで(休館日のぞく)
大阪市阿倍野区阿倍野筋3丁目13-23 あべのフォルサ3階

詳細はホームページでご確認ください。
http://www.abeno-bosai-c.city.osaka.jp/tasukaru/

備えよう!防災グッズ

お家に帰ってから、タスカルで学んだことを家族に伝えました。そして災害のときの連絡方法や避難場所を確認して、みんなで防災リュックをチェックしました。
不足しているものを補充して備えておけば万が一の時にも安心ですね!防災関連の書籍もたくさんあるのでこの機会の読んでみたいです。
いつやってくるかわからない大地震。ふだんから心の準備をしておかなければ!と再認識した一日でいた。

2020.2.16 星子