【大人の遠足】国立民族学博物館(みんぱく)で世界旅行気分!

2020年4月17日

こんにちは!星子です。今日は万博記念公園太陽の塔の北側にある「国立民族学博物館」、通称「みんぱく」へ、近所のお友達と大人の遠足です。万博記念公園へは宝塚からは車で約40分、子どもたちとも何度も訪れた大好きな場所です。サッカー好きのスバルはパナソニックスタジアムによく訪れています。

世界最大級の民族学博物館 「みんぱく」

みんぱくは、文化人類学と民族学をテーマにした世界最大級の民族学博物館です。研究者が世界各地で収集した生活用具や民族衣装など、約34万5000点を所蔵しそのうちの1万2000点を展示しているそうです。想像もつかない数ですね。

ワクワクしながら2階の受付へ

チケット購入の際、希望者は「電子ガイド」を借りることができます。携帯ゲーム機のような機器で各所での説明を音声と画像で知ることができるので楽しさ倍増です。これ、なんと無料!もちろん借りて準備万端!

本館展示

みんぱくの常設展示では、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、西アジア、南アジア、東南アジア、中央・北アジア、東アジアの9つの地域に分けて特色を紹介しています。さらに、音楽や言語などテーマごとに世界の文化を紹介するコーナーもあります。
見学順路に従ってまわっているとまるで世界一周をした気分になれます。
その中で、特に私たちの心に残った展示をかいつまんでご紹介!

仮面、仮面、仮面…

どの地域にも独特の仮面がありました。鳥や獣の様な顔や人の様な顔、そのどれにも当てはまらない不思議な顔をした面。お祭りや、宗教的な行事で用いられたと思われる面。
大きさや色彩も多種多様で表情も魅力的。じっと見ていると吸い込まれそう!。

色づかいにも地域性が表れます

動物のユニークな表情や独特のカラフルな模様がかわいいメキシコの木彫「アレブリへ」。歴史は意外と新しく、20世紀半ばからはじめられた工芸品で、メキシカンアートとして人気です。
ひとつずつ手作りのため、作り手によっても作風が変わり、だんだんと色鮮やかで複雑になっていったんだとか。 私は、初期の頃の素朴で愛嬌のあるものに惹かれました。かわいい目でしょ!

平和の尊さを考えさせらるアート作品

アフリカのモザンビークでは、長い間続いた内戦の結果、大量の武器が民間に残されました。現在、この武器を農具や自転車と交換して改修し、さらにその回収された武器を用いてアート作品がつくられています。この『いのちの輪だち 』という作品もそのプロジェクトによる作品の一つです。よく見ると拳銃などの武器が…
人間の歴史には争いごとがつきまといます。みんぱくを訪れて戦争の悲惨さを改めて考えさせられました。

ビーズの装飾品のルーツをたどる

アフリカの展示では色とりどりの装飾品も目を引きました。トンボ玉、貝ビーズ、粘土ビーズ、犬の歯ビーズなど、身近な材料で作られた装飾品の数々。
注射器をつないだネックレスもありましたよ。

モンスターの代表格、ドラゴン

世界に共通しているモンスターの一つがドラゴン。特に印象的だったのは中国地域の文化展示場の天井を飛ぶ「竜舞の竜」。中国では竜は恵みの雨を降らせる神聖な動物とされるため、春節には何人もの人が支え棒を持って竜を操り踊ります。
下から仰ぎ見ると迫力に圧倒されます。

無料で学べるコーナーも

チケットがなくても無料で見られるビデオテークなどもあります。展示を見て回ってから「もっと知りたい」と思ったことをさらに探究できますよ。

はじめは、民族学、という響きに少し敷居を高く感じていましたが、一歩足を踏み入れるとすぐにその世界に引き込まれて夢中になりました!季節ごとの特別展もあるので、ホームページでチェックしてくださいね!
うれしいことに高校生以下は観覧料が無料です。冬休みには家族で訪れよう!
2019.12.5 星子

国立民族学博物館
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
TEL:06-6876-2151(代表)
FAX:06-6875-0401

【開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)【休館日】・毎週水曜日
※水曜日が祝日の場合は翌日が休館日・年末年始(12月28日~1月4日)
 詳細はホームページで確認してください。

http://www.minpaku.ac.jp/