【星子の本棚】阪神間にゆかりのある作家の作品

2021年3月28日

星子
星子

こんにちは!星子です。
宝塚や西宮など阪神間では、古くから多くの文化人が活動していました。
その中から、私の愛読書をいくつか紹介します!

まずはなんといってもこの大先生だにゃ!

すみれ
すみれ

手塚治虫「リボンの騎士」

手塚治虫が幼い頃昆虫採集をした「千吉神社」の森
(宝塚市)

漫画の神様・手塚治虫は、5歳から24歳までを宝塚で過ごしました。
多くの名作を世に出し、アニメ化された作品も数知れず。
このリボンの騎士もその一つです。
シルバーランドの王女サファイヤは男と女二つの心をもって生まれました。
王位を奪われた彼女がリボンの騎士へと姿を変えて戦う物語は、宝塚歌劇に刺激を受けて描かれたそうです。
この作品のご縁で、現在、宝塚市観光大使の名称は「サファイヤ」となっています。
また、宝塚市立手塚治虫記念館では手塚漫画の歴史や魅力を学べます。
アニメ制作体験もできますよ。
現在でも手塚治虫と宝塚は深い関係で結ばれていますね。

宝塚市立手塚治虫記念館
星子
星子

記念館には子どもたちと何度も訪れたわ!
次はこの方!阪神間が舞台の小説といえば!

有川ひろ「阪急電車」

マルーンカラーが印象的な阪急電車

有川さんの作品は「図書館戦争」シリーズや「塩の街」など自衛隊三部作から、「レインツリーの国」「植物図鑑」などの胸キュン小説まで、全部好きです。
今回紹介する「阪急電車」は、阪神間の私鉄・阪急電鉄を舞台につづられた乗客たちの物語です。
恋愛、家族、進路…ただ電車に乗っているだけに見える人々にもそれぞれのドラマがあり、それがそっとふれあったり寄り添ったりしてまた新しいドラマが始まります。
駅ごとのエピソードや風景描写が細やかで、阪急沿線在住の私たちだけでなく全国の人に読んでほしい1冊です。
なお、この本が原作となっている映画「阪急電車 片道15分の奇跡」は、現在アマゾンプライムビデオでレンタルできます。


阪急電車 片道15分の奇跡

見たことのある景色がいっぱい出てくるにゃ♪
星子さん、エキストラで参加してたにゃ!

すみれ
すみれ
星子
星子

そうなのよ(^^♪ 中谷美紀さん美しかった~♡
次はこの方。ほんわかしたイラストで大人気!

細川貂々「タカラヅカが好きすぎて。」

阪急宝塚駅前のオブジェ。夢の世界の入り口!

宝塚市在住の漫画家・イラストレーターで「ツレがうつになりまして」でおなじみの細川貂々(てんてん)さん。
宝塚歌劇のファンの情熱を描いた「タカラヅカが好きすぎて。」にはご自身のタカラヅカ愛があふれています。タカラヅカ観劇、 ファンとしてのルール、おしゃれなど、宝塚歌劇にどっぷりはまった人の日常を熱く語ります。
何かを好きになるって素晴らしい!と思わせてくれるコミックエッセイです。

花のみちから大劇場へ

てんてんさんは、2017年から宝塚市大使に就任、宝塚市の広報誌に4コマ漫画を掲載してくれてるにゃ!

すみれ
すみれ
星子
星子

最後は トゥインクルちゃん からのおすすめよ!

谷川流「涼宮ハルヒの憂鬱」

トゥインクルちゃん愛読のライトノベル「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズ。
アニメ化もされ大人気の作品ですね。
著者・谷川流(ながる)さんは西宮出身で、作品中にも西宮の喫茶店や駅が出てきます。
この作品シリーズと、その関連作品「長門有希ちゃんの消失」の舞台になった西宮市は、 2019年版の「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」に選ばれました。

西宮北口駅前公園の「ハルヒ時計」


また、その聖地の一つである、阪急西宮北口駅前公園の時計(通称ハルヒ時計)をモチーフとしたペーパークラフト「西宮風景箱ーSOS団の集合場所」(西宮流)が先日発売されました。(1980円)この時計塔は、いったん撤去されたのですが、ハルヒファンの熱望に応えて再設置されたんだって。
詳しくは西宮流ショップで!ららぽーと甲子園「クリエートにしのみや」でも販売していますよ。

写真:「西宮流ショップ」より
 ©2006 谷川流・いとうのいぢ/SOS団

いろんな分野で阪神間ゆかりの作家さんの作品があるんですね。
これをきっかけに、これからもどんどん出会っていきたいです!
2021.3.19 星子